■面 積:29.58平方キロメートル
■人 口:世帯数26,727世帯、総人口67,364人
■市制施行:昭和57年4月1日
■市 の 花 :梅 /■木: クス
■特 産 品 :梅ヶ枝餅、木うそ
※世帯数、人口は平成19年2月末現在。
■太宰府市のホームページ
http://www.city.dazaifu.fukuoka.jp/
太宰府に来たなら、まずは太宰府天満宮に参拝したい。見事な本殿や梅林など見どころがいっぱいだ。近くには苔寺として有名な光明禅寺もある。天満宮を出たら参道を下ってみる。たくさんの土産物屋が並び、見て歩くだけで楽しい。20分ほど歩くと見えてくるのが観世音寺と戒壇院。古代からの名刹である。さらに行くと大宰府政庁跡。敷地内にある遺跡や出土品を展示した大宰府展示館もぜひ見学したい。
■大宰府政庁跡
“都府楼跡”の名で親しまれている大宰府跡は九州全体を治める役所大宰府があった所である。7世紀の後半から奈良・平安時代を通じて九州を治め、わが国の西の守り役として防衛を、また外国との交渉の窓口として重要な役割を果たしてきた。現在も大宰府跡の中心にはその大きさをしのばせる立派な礎石が残り、そこを中心に門や回廊、そして周辺の役所跡が復元され、公園となっている。
交 通:西鉄太宰府駅下車徒歩約30分
■光明禅寺
天満宮の参道をのぼりつめ、右へ曲がるとつきあたりにこの寺がある。一般に苔寺の名で親しまれているように、苔で陸を、白砂で大海を表現した庭と、石を配して“光”の文字を書いた石庭、そして紅葉とシャクナゲの美しい寺である。天神様と禅宗の教えが結びついた渡宋(唐)天神の伝承により、鎌倉時代に創建されたと伝えられる。
交 通:西鉄太宰府駅下車徒歩約5分
■太宰府天満宮
学問の神・菅原道真をまつる。901年右大臣から突然大宰府の役人におとされた道真は2年後、この地で亡くなった。その墓の上に建てられたのが天満宮で、現在の本殿(重要文化財)は1591年(天正19年)の建築である。心字池の橋の傍らには室町時代の志賀社(重要文化財)があり、宝物殿には国宝や重要文化財の数々の宝物が納められている。広い境内には梅・クス・花菖蒲など四季折々美しく、正月のうそ替え・鬼すべ、春の曲水の宴、秋の神幸式など古い歴史をしのばせる祭りがある。
交 通:西鉄太宰府駅下車徒歩約5分
■観世音寺
「源氏物語」にも登場する観世音寺は、斉明天皇追悼のために天智天皇の発願によって建てられた寺である。完成は奈良時代。古くは九州の寺院の中心的存在で、たくさんのお堂が立ちならんでいたが、現在は江戸時代初めに再建された講堂と金堂(県指定文化財)の二堂があるのみである。しかし往時の大きさをしのばせる日本最古の梵鐘(国宝)や、平安時代から鎌倉時代にかけての仏像(全て重要文化財)が数多く残り、境内はクスの大樹に包まれ、藤、アジサイ、萩と季節が静かに移る。
交 通:西鉄五条駅下車徒歩約10分
■水城跡
博多の方から来ると太宰府市に入ってまもなく道路や線路を横切って木立に覆われた丘が続く。それが664年、唐と新羅の攻撃に備えて築かれた防衛施設水城(みずき)である。その規模は全長1.2km、基底部の幅80m、高さ10mを超え、すべて人の手で築いた人工の土塁(土の堤防)である。そして名のとおり海側(博多側)に幅60m、深さ4mの堀を造り、水を貯えた。春日市、大野城市にも小規模な水城が残っている。
交 通:西鉄都府楼前駅下車徒歩約20分
■太宰府のみやげ
太宰府天満宮境内や参道等の店々で売られている「梅ヶ枝餅」、幸運を呼ぶ神鳥“うそ”の民芸品「木うそ」が有名。
交 通:西鉄太宰府駅から徒歩5分
■九州国立博物館
大陸との文化交流の窓口として大きな役割を果たしてきた九州・福岡に誕生した博物館。歴史の舞台となった太宰府の地に位置し、流線型の外観、自然木を斬新に取り入れた館内など、周囲の自然と調和した建築が印象的です。常設展示は、旧石器時代から近世末期(開国)までを中心に、大陸との文化交流の歴史を実物資料他、レプリカ、模型などを用いて紹介されています。
住所:太宰府市石坂4-7-2
TEL:092-918-2807
開園:9:30〜17:00(入館16時30分まで)
休み:月曜日(祝日の場合は翌日)
料金:420円/高大生130円
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